ボンオドリこの1曲 PR

05 花笠音頭

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 「花笠音頭」

ファイルNo.05から、準定番曲といえるくらい
東京で人気の曲を取り上げていきたいと思います。
まずは山形県の「花笠音頭」です。
東京では、花笠を持ったつもりの手踊りです。

 誰もが一度は聴いたことのある曲ではないでしょうか。
「めでためでーたーの 若松様よ 枝も(チョイチョイ)
 栄えて葉も茂る(ハァ ヤッショーマカショ)」シャンシャンシャン♪

 この独特の合いの手「ヤッショーマカショ」は
 一説によると山形県の徳良湖という人工の湖を作る際
 調子合わせに歌われた作業歌が元になっているそうです。

「やってみよう、まかせておけ」という意味らしいですよ。
 響きがカワイイ。威勢よく掛け声をかけましょう。
 

 作者名・歌詞


 山形県民謡
 Uta-Net https://www.uta-net.com/song/43519/

 *音源一覧 ⇒ 花笠音頭

 振付

4カウント後、ccgc(手拍子)で、すぐに踊りに入ります。
円心向いて、右左に山を作り
時計方向にさしかざし5回、水平(山)開きのあと押して
後ろに伏せ流し3回、円心向いて、今度は笠持つ手で右左
手を5回叩く(上、背後の順で)
左右にさしかざし後、くるんくるんくるん。

手叩くところ、背中に腕が回るかどきどき。(;’∀’)
手数多めですが、華やかな踊りでだいすきです。 

また、浜町では笠を使ったバージョンが踊られることがあります。(動画③)

 東京で踊れる会場

千代田区・新宿区・港区・台東区など
多くの会場で好まれている音頭です。遭遇率高いです。

 

おすすめ動画

① 鳳蝶美成先生の踊り解説動画です。

② 千代田区界隈では「間奏」ありの音源が多く、2セット踊って山を作ったあと
  袖を持って歩く振りが入ります。この曲を「花笠踊り」と呼ぶようです。

③ 中央区浜町音頭保存会さんでは、この笠を使った振りが踊られています。
  笠がない場合に団扇を代わりに使います。神田明神の浜町の日に突然出会いびっくり!

④ 地元山形では、毎年八月の「花笠まつり」で踊られています。とても華やかですね。