「アイドル」
2023年の新語・流行語大賞にノミネートされたほどに有名な『推しの子』。
原作もアニメも観たことがなかったので、グッズをいっぱい持ってる息子にストーリーを聞きかじりました。ざっくり言うとアイドルに双子の子(男女)が生まれ、二人とも元推しが転生しているそうです。(ざっくり過ぎ)歌詞に名前が織り込まれているんですね。
作者名・歌詞
楽曲制作のYOASOBIは、小説を音楽に落とし込む天才。踊っていると何度も歌詞を聴くので、どんな意味が込められているのだろうと想像しています。
アイドルの華やかさ。それゆえに生じる周りからの羨望のまなざしや嫉妬。本人を超越して勝手に作り上げられる偶像。
愛を知らずに育った彼女が「愛してる」と伝える相手は一体誰なのか。「アイシテル」の部分は、どの振付で踊っていても誰かを指さしたくなります。
Music&Lylic : Ayase Vocal : ikura
Uta-Net https://www.uta-net.com/song/150981/
讃美歌のように押し上げるアレンジとか、本当にカッコイイ。
振付
私が今年遭遇した「アイドル」の盆踊りは3種類です。
①鳳蝶会 鳳蝶美成先生振付
②日本舞踊家 孝藤右近先生振付
③東京盆踊りの会振付
東京で踊れる会場
①鳳蝶会Vは、中野大盆踊り大会で披露されました。秋の座盆祭でもちょっぴり出てきましたね。今後の鳳蝶会出演のイベントでも踊れるのではないでしょうか。
②右近先生Vは、神田明神アニソン盆踊りで披露されました。アキバ盆踊りや、浅草横町、冬までやっている浅草夜祭など、浅草右近屋さんのイベントで踊れます。
③東京盆踊りの会Vは、ららぽーと豊洲で披露されました。
*私は「秋の名古屋アクルス」で踊りました。アンコール曲でめちゃ盛り上がりました。
おすすめ動画
① 鳳蝶会Vは、TV「題名のない音楽会」クラシック音楽と盆踊りの融合の回で、美成先生がベートーヴェンの第九「歓喜の歌」につけた振付をアイドルでも踊られています。とにかく目が回る最難関の踊りです。(;’∀’)
② 右近先生Vは繰り返しでありながら、曲に合わせた長めの振付になっています。
最初の部分は4回ずつ(左右2回ずつ)、拳を上げるところからは3回が覚えるポイントでしょうか。だいすきな振付。浅草右近屋さんとご一緒できるのがめちゃめちゃ楽しみです。
③ 東京盆踊りの会Vは、ららぽーと豊洲に伺えなかったのですが、ヒミツ!みたいな手の動さと、手拭い振り回して走るところが楽しいですね。
④ 江古田「ネオ盆ダンス」Vは、振付的には②の右近先生Vをダンス風にアレンジされたものと思われます。江古田でも「アイドル」は大人気でしたよ!
来年もきっとかかるであろうこの曲、まだまだ色んな振付が出て来るかもしれませんね!💛
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