「鞠と殿さま」
1929年(昭和4)に発表された楽曲で、こどものための童謡です。
お正月の遊びとして「手毬唄」を、そしてまるい形からみかんを
みかんから「紀州」が繋がって、殿さまも出てきたという由来のようです。
最近は、まりをつく遊びってなかなかしないようで
小学生に教えたら、みんな下手過ぎてばらばらに散っていったのがおかしかったです。
作者名・歌詞・音源
作詞:西條八十 作曲:中山 晋平
Uta-Net https://www.uta-net.com/song/65541/
振付
多く踊られている動画①の振付を踊ってみましょう。
*民舞で習った振付もこちらになります。
円心に向かって両手上げ下げして前後する。(手をつないでいる振り)
反時計回りに両手を上げたまま進む。体の向き円心⇒円外
片手明けかざし×4回 しながら回る。
円心向いて左方向に水平開き、手を打つ。
右方向に水平開き、手を打ち払う。
両手そろえて前に進む。右⇒左 山開きで両手上げる。
両手伏せ流して下がる。左⇒右⇒左
進行方向に向いて両手前に(水平)上げ下げ上げ。
水平開きのあと、手拍子2回でしめる。(ccgcのところもある)
*間奏のところは、片手ずつ鞠をついて、回る。
東京で踊れる会場
中央区・千代田区・港区など
多くの会場で好まれている音頭です。遭遇率高いです。
おすすめ動画
① 厚澄会さんの現地バージョンです。
② ビクターが振付けをしたらしいバージョンです。
2021年すみだ輪おどりでは、こちらが踊られています。